たくらみ 2008
(株)パワーミュージック、CD・DVDショップ向け店舗用品、備品、消耗品
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<081215>

パワーミュージックの冬季休業は、

12/28(日)〜1/4(日)

1/5(月)より通常営業いたします。

12/27(土)・・・年内最終発送(在庫のあるものに限ります。)

年末年始に足りなくなりそうなものはないか?
今のうちにチェックしておいて下さい。

今週の店内BGMは
 Xmasソング & 年間ランキングから〜
 音量はいつもよりはやや大きめがいーかな

年末年始は、これまで力を入れてきたところをお客様にしっかり見てもらおう!

年末年始はハードディスクの中を整理!
大切なデーターや映像はDVD-Rに永久保存!

エラーフリーのものを選んで仕入れてね。
出来れば国産品が良いらしい。

年末年始は購買意欲が高まる時期!



<081208>

この時期「年末、大掃除特集」という記事がいろいろなものに載っています。 

家庭内の掃除の仕方についてが主だが、お店の手入れに応用できるものも多い。 

お店の「お掃除マニュアル」に加えたい記事もあるかも知れませんね。

最近は子供の頃から家で掃除をさせられることが少ないのかな?
掃除の仕方を知らない人が増えているのかな?

掃除は基本中の基本です。掃除をしながらいろんな事が分かります。
いろんな事に気づきます。

気ぜわしい年末〜「仕事の優先順位を決めてから!」



<081204>

「2008年間ランキング」の発表です。
 → http://www.powermusic.co.jp/gift08J.htm

下記にカンタンではありますが、総評を書いてみました。

((( DVD )))

次々と海外TVシリーズ(米、韓)がリリースされ、仕入れたタイトル数も増えてきたが、
目玉の「24」がないまま、「HEROES」や「LOST」がなんとかTOP-50内に付けただけで、
昨年ほどの迫力はない。

ハリウッドの大作映画が不振と言われながらも
「パイレーツ・オブ・カリビアン ワールド・エンド」(ディズニー系)が
2位を大きく引き離して堂々の1位。

元気なはずの邦画系では、8位に木村拓哉の「HERO」、
10位には期待を大きく下回った(?)「ALWAYS 続・三丁目の夕日」と続いた。

会員の年齢分布を見ると40代以上が半数近く(?)を占めるようになり幅広くなった。 

それに伴い、ユーザーの指向も多様化しているように見える。

情報過多の時代。
ユーザは事前に何らかの情報に触れ、第三者による作品の評価を受け取り、
自らの頭で考え、感じる機会が減っているのかも知れない。
また、ネットでTVシリーズや新作映画(違法サイトも有り)を
観ている人が水面下で静かに増えてきたのも明らか。

今後は、単に作品選別を単体で考えるのではなく、
どの作品を店独自の視点からいかにプッシュするかを併せて実践する必要がありそうだ。

大量の情報に振り回されているユーザーの心に、
個々の作品の魅力をいかに的確に伝えられるかが今後のポイント。

「○○店からの情報が一番信頼できる」と思ってもらえる店作りが2009年の課題。




((( CDアルバム )))

「宇多田ヒカル/HEART STATION」がダントツの1位。
2位の「コブクロ/5296」も3位を大きく凌いでいる。
コブクロはベスト盤も6位にチャートイン。

今年のNEWカマーは、
「Superfly」5位、「青山テルマ」12位。「キマグレン」18位。
「Perfume」は6位でブレイク、NEWテクノ系が台頭。

某CDセル・チェーンでは、ず〜っと1位の「R-35」や「アイのうた」など
オムニバスものが好調に推移した。

ミスチル、スピッツ、B'zらがやや後退、世代交代期。

旧譜活性化のための「割引セール」などは割合効いた。

新しめの作品はネットからダウンロード出来るが、
古い名盤などは意外にないため、旧譜のレンタル需要がある。

今後ジャンル別の名盤、マストアイテムなどをキッチリ品揃えし、
更なる飛躍を試みたい。ロック、クラシック、ジャズ、、、


((( シングル )))

年間1位は「GReeeeN/キセキ」
2位は今年の伏兵「青山テルマ feat.〜」
4位〜6位が「ミスチル」3タイトル。

ジャニ系では「嵐」が大躍進!複数タイトルがチャートイン。
それにしても、初回限定盤が数種類あったりと、少々疲れました。

配信先行も増えてきており
シングル発売前、既にミリオンなどと聞くと、やる気が失せたり〜

もう、そろそろシングルコーナーは大幅縮小かな!?

セル・チャートも販売枚数が少なすぎて信頼度に欠ける。
新曲の入手経路は、もはやケータイでダウンロードが主流。
モノとしてのシングル盤の魅力は激減している。

イニシャル発注で、今回はシングルはゼロ、、、という
ショッキングな出来事もありました。

ひょっとしたら、来年はコミック・ランキングに取って代わるかな?

コミックは、
「20世紀少年」「ROOKIES」「デトロイト・メタル・シティ」、、、
あたりが上位にチャートイン!(すいません、データ不測で、)



<081201>

あ〜っという間に12月に突入!
2008年も残り1ヶ月、、、
うかうかしてはいられない。

ここでチョット頭を冷やして、
計画を立てて、効率良く仕事をこなしていこう!


消費不況で、どの業界でもモノが売れないと嘆いています。
上場企業の倒産が30件を超えたそうです。
中でも不動産不況は深刻。

アメリカはクレジットカード社会ですが、
このクリスマス商戦は、クレジットカードが使えなくなった人が多くなったため、
支払いは現金で2ヶ月間猶予があるというセールが人気なのだとか。

最近は、国内でも新たな取引には慎重にならざるを得ないようです。
帝国データーバンクを利用する機会が増えているかも知れませんね。


前回の続き

頭を切り換えるとは、
新たなもの、これまでと違うものに目を向けること。
違う観点から見ること、客観的、多角的に見ること、

その前に「向上心」「成長したいという気持」が必須です。
学ぼうとする意欲が必要です。

頭の切り換えは成長の過程で起こる!

将来の目標、目的、そして計画が必要です。

目標と現時点のギャップをどうすれば埋めることが出来るか?

これらを考える過程で、頭の切り換えが起こる、、、


高音質CD「Blu-spec CD」
SHM-CDに次いで、新たな高音質CDが発売される。
ネット配信などに対抗するにはCDもDVDも高音質、高画質しかない!?

「Blu-spec CD」はブルーレイの技術を応用したもので、
音質の違いはかなりハッキリしているそうです。
しかも、パソコンや低価格のオーディオで、その差が分かりやすいとか。



<081125>

消費不況、米のサブプライム、世界同時不況、、、
などのせいにしても何も変わらない。

でも自分は変えられる。
頭は切り換えられる。

時代の大きな曲がり角の先に
受け入れられるような店作りを始めよう!


年末年始は忙しい。
今のうちに大掃除!

Xmasコーナーはもうありますよね。


地デジ

2011年までにテレビや録画機器を買い換え、
アンテナも買い換えなければ、、、

そこのところをついて、なにやら、ケーブルテレビ局が頑張っているらしい。
ケーブルを引けば、アンテナの心配がないので、、、

ついでに有料放送の契約を結んでしまうと、
WOWOWやスカパーの番組を見ることが出来るようになり、
例えば、韓流ドラマにハマる。
ひたすら「こもり消費」

いまさら、ケーブルテレビが、レンタルのライバルになるかも、、、


高齢者に優しい店作りのためのヒント!

値札を大きめにして読みやすくする。
POP、コメントカードなども視認性を改善
買いものカゴを軽量化
通路幅を広げ、歩きやすくする。
休憩スペースを設け、血圧計などを無料で〜
バリアフリー化(ハード面)
接客の改善(ソフト面)
年配客に的を絞ったセール
開店時間を早くする〜
無料配送サービス
シニア割引(60歳以上)


あなたのお店には接客マニュアルがありますか?

一般の販売店と比べると、レンタルショップは業務が煩雑。
入荷ソフトの加工、登録、売場作り、貸出、返却、入会・更新手続き、、

お客様は1回の利用で2度来店する。(他の業界から見るとうらやましい)
会員制である点も他の業界から見るとうらやましい
他業界から見ると良い点がある。
これを本当に活かしているかと言えば疑問。

レンタル利用客、中でもヘヴィーユーザーは週に何度も来店してくれる。
これほどの頻度で通う店なんてそうはない。
何度も顔を合わせているのに、
ほとんど会話がないなんてこともありそうですよね。
このあたりから何とかしたい!
接客マニュアルを考えてみよう。




<081117>

考えてみれば、CDもDVDもデジタルデーター、、、
 簡単にネットに乗せることが出来る。
 コミックも、携帯で見られる環境が整ってきた。

 組合ニュースで指摘していたように、ビデオ・レンタル時代とはまるで違う環境になった。

 消費不況も相まって、より厳しくなることが予想される。

 レンタルショップも、そろそろ次のビジネスモデルを模索する時期に来ている。

 モノを貸すというビジネスモデルから
 販売、サービスを売る、取次手数料、教える、
 その他、新たな収入源の確保
 更なる複合化

 店舗 VS ネットショップ

 時代変化にマッチした形態を見つけること。


レンタルに限らず、他業種でもこの消費不況に
 対応するためにいろいろと新たな試みを始めている。

 コンビニでは、シニア層を取り込むために
 通路幅を広くしたり、
 プライスカードを大きくしたり、
 休憩用の椅子を用意するなど、、、

 他業種動向の観察も忘れずに!

某古本ショップは、
 古本の汚いイメージを刷新
 店舗も、取り扱っている古本もできるだけ綺麗にして成功した。

 次に来るのは、
 おしゃれな〜
 品格のある〜
 とかかな!?

徹底して掃除する。
 店内だけでなく、店の外も、
 近所も、、、
 これを続けていると
 隣近所の評判になり、口コミで良い噂が広まり
 お店も繁盛した例があるそうだ。

 年末年始は忙しい。
 今のうちに大掃除をしておこう!
 要らないものは処分して、お客様に見えないところも綺麗にしよう。

 今年も残すところ1ヶ月ちょい



<081110>

レンタル店のホームページには、何を掲載したら良いのか?

 お店の一番良いところの宣伝!
 何に力を入れているか、いわゆるお店のコンセプト
 どんなお店なのか、、、
 お店からのメッセージ

 店長やスタッフの写真、紹介
 店長・スタッフブログとのリンク

 住所、tel、fax、アクセスマップ、営業時間、メール、
 お店のシステム、入会方法、料金・サービスについて、、、
 会員規約、プライバシーポリシー、
 キャンペーンなどの案内
 クーポン券(入会割引、レンタル割引)など、、、

 携帯サイトとの連動
 携帯メール会員登録フォーム


レンタル店のホームページで新作ソフトの案内に力を入れるのはどうだろう? 

 お客様は、お店のホームページで新作案内を読み、別の店で借りても良いわけですから、

 どこの店で借りても同じソフトについては書くだけ無駄かも知れません。
 自店だけのメリットにはならないのだから。

 ソフトについての推薦コメントは、
 POPなど店内で展開するなら良いが、ホームページでやるのは大してプラスにはならない。

 簡単な「週間ランキング」と目玉作品の入荷予定ぐらいで、、、

 店長ブログなどで、個人的に感動した作品の紹介などを書くのはオススメ。


ホームページ、インターネットなどについても勉強しよう!
 ホームページについては、見た目のカッコ良さだけをイメージしている人が多い。 

 レンタル店のホームページというと、ツタヤ・オンラインのイメージなのかも知れない。
 だが、自店にも同じようなホームページの方が有効なのかどうか?

 来るべき空中戦時代に備えて〜

 出来ればショッピング・サイトに挑戦!



<081104>

先日、他業界の方にモデル店(レンタル店)を見てもらいました。

 「店が汚い!」そう言われてショックだった。

 確かに以前はかなり汚かった。

 先ず、不要のモノを捨てきれないので、ゴミが貯まり放題、、、
 売場には段ボール箱等が放置、、、
 カウンター内からもモノが溢れだしていた。

 床の絨毯もかなり傷んでおり、あちらこちら剥がれかけていた、、、

 以前、内装業者に張り替えを頼んだら、什器やカウンターがダメージを食った。
 ソフト等を乗せたまま無理矢理移動したようだ。
 それ以後頼む気がしなかったのがいけなかった。

 現在は、交換用の絨毯を買い置きしてあり、
 スタッフが随時傷んだところから張り替えるようにしている。

 棚の中にもホコリがたまり、仕切箱の上部にも汚れがこびりついていた、、、
 窓ガラスには、ポスターを貼ったセロテープの跡が残り、
 めったに磨いていないようだった。

 これらを改善するのに半年以上かかった。
 現在は、棚の雑巾掛けなどを毎週行っている。

 正直、汚いレンタルショップは多いと思う。
 ぱっと見だけでも大手チェーンと比べ見劣りがする。

 モデル店も一時期と比べると、少しはましになったと思っていたのだが、

 今回の観察者は、他のレンタル店と比べているのではなく、
 デパート、その他、一般のショップと比べているのでした。

 考えてみれば、お客様はレンタル店だけに入るのではない。
 レストラン、デパート、ブティック、薬局、コンビニ、、、いろんな店に行く。 

 特に中高年層が年々増えつつある昨今、
 お店のクリーンネスについては、基準値を大幅に上げなければならない時期に来ている。

 この年末商戦に向けてクリーンネスの質を上げる必要がある。

 プラスティック製のケースや仕切板などは、
 常日頃から掃除を徹底していれば傷みも少ない。

 擦り傷がいっぱいついているモノは、いくら磨いても綺麗にはならず、
 お店全体のイメージダウンにつながる。

 場合によっては、思い切って新しいものと交換するなど、

 クリーンネスの質を上げよう!

 <まとめ>
 「ライバル店だけでなく、近隣にあるお店全てと自店を比べて、
 クリーンネスの質を上げよう!」



<081027>

最近の傾向としては、ネットで日用品販売が伸びている。
世界的な景気悪化の影響で消費者の財布のヒモは硬くなるばかり
ネットで買った方が安いだろうとの思惑
楽天はチャンスとばかりに日用品に力を入れ始め
ネットショップは安売り合戦に入った。

来年の手帳
今年も残り2ヶ月余り。そろそろ2009年の手帳を選ぶ頃ですね。
オススメは、A5版サイズのもの。
たっぷり書けるのがなにより。

とにかく、先の予定(やろうと決めたこと、指示されたこと、、、)を書き込むこと。

私が使っている手帳には、今週の目標・役割を書き込む欄が8個ある。
 (マンダラ手帳A5版)

終わったら、結果欄にレ点を付ける。
まだなら矢印(→)を書き込んで、次の週の予定に再度書き込む。

そうやって、絶対に終わらせるようにする。

ちなみに小泉元首相の秘書だった方が言っていました。
政治家は、先ず来年のカレンダーや手帳を手に入れると
先ずは「大安」の日に印を入れるのだそうだ。

ショップ店長なら、
連休、ハッピーマンデイ、年末年始、夏休み、G.W.あたりが稼ぎ時なので印を付けて、、、
それぞれの2〜3週間前に計画を立てるようにしたい。

思い出して欲しい。
以前、発行していた「PM EDUCATION」

その中の「対策コーナー」では、
常に3ヶ月先までの状況予測、新譜・新作の発売予定、祝祭日などを押さえていた。
それに、昨年同時期の結果を加えて、
できるだけ多角的に今年の計画を立てようというものだった。

月2で発行している「POWER SHEET」も、出来るだけ先の発売予定を記しており、
プラン作成の手助けとなることを想定しています。


スーパーなどでは「エコ推進」のため、レジ袋を有料にしたり、
エコバッグを販売したりしています。
エコバッグと言えば、不織布素材のものが主流になっています。

不織布は、布と同じ繊維を使ってはいますが、布と違い織ってはいないので、
短時間に大量に生産できるところがエコなんです。

私たちにも馴染みのあるところでは、CD用の不織布内袋なんていうのもあります。 

自動車や、紙オムツなどあらゆるところに使われている素材です。

そこで、年末商戦に向けて、不織布製の貸出袋・バッグ(レンタル袋)を
お店の備品に加えてみませんか。

一般の方にも「不織布バッグ=エコバッグ」という図式がかなり浸透してきていますから、
納得してもらえるのではないでしょうか。

もちろん、店名ロゴ入りも承ります。

サンプル等の請求もお気軽にどうぞ!
 → フリーダイヤル 0120-55-1891


「ライラの冒険」は当初から3部作の予定だった。
しかし、第2部『神秘の短剣』および第3部『琥珀の望遠鏡』は、
世界的な金融危機のあおりを受け、計画が行き詰まり無期延期に。

ダストって何? 話の途中なのに、、、

アメリカ型経済が立ちゆかなくなって行くと、ハリウッド映画も衰退していくかも知れない。
米TVドラマもか?





<081020>

誰のための情報?

「○○、○○、○○、、、は、本日から1週間に落としました。」日報に書き込まれた一文です。

この情報は誰の得になるのでしょう? 一番知りたがっている人は誰でしょう?

お客様ですよね。

日報に書いて終わりではもったいない!
是非ともPOPにして、売場に貼りだそう。
但し、いつまでも貼りっぱなしではダメですよ。

「この情報は誰に届けたら役に立つのか?」
「喜んでもらえるのか?」

実はこれ、POP作りの基本なんです。

毎回質問されることを、POPにして、どこに貼りだしたら一番良いのか、
同じ質問が減るのか、、、

情報化時代と言われています。
情報を制する者が勝つとも、、、

目の前にある情報の扱い方、考えてみませんか。


レンタルショップ観察日記

多くのお店でランキング・コーナーが設置されていますが、
中には「これっていつのランキング?」と聞きたくなるものもあります。
すると、そのランキングコーナーの信頼性が瞬時に下がりますよね。

「○月○日付けチャート」と書いてあるとどうでしょう。
但し、これも、定期的にキチンと交換しないと
逆効果になることがあるので要注意!



<081014>

広告代理店「電通」の単月売上が前年同月比で83.0%。

効果の明確でないマス広告(新聞・雑誌・ラジオ・TV)が減少傾向。

逆に、いわゆるアウト・オブ・ホーム広告(交通広告や屋外広告)が増えつつあります。
ネット広告も増加傾向。

レンタル業界では、実際の購読世帯数が不明確な「新聞折込チラシ」はかなり減っているようです。それよりは「ポスティング専門業者」に頼んだ
方が良いかも知れませんね。

さて「貸出袋」に店名や電話番号を印刷しておくと、立派な屋外広告に。
しかも、動いてくれます。

つまり、貸出袋は単なる経費ではなく「広告宣伝費!」

エコの観点からも、使い捨てでない貸出袋を推奨したいところです。

さらにエコ感を出したいのでしたら、不織布製もあります。

やや厚手の生地のものなど実際に手に取ってみると、意外にイーカンジですよ。

是非一度、ご検討下さい。

ちなみに、彼の店ではコミックレンタル専用に「不織布製レンタルバッグ」を導入しました。
(手提げ、マジックテープ、伝票ポケット付き)
小さめながら、青年誌が8冊入って、それでいて可愛い雰囲気のものです。
もちろんロゴ印刷入りです。


<081006>

アマゾンの影響

CDセル店や本屋さんでは「アマゾン」の影響をひしひしと感じているようだ。

アマゾンではDVDは25%引き、、、4,000円のDVDなら3,000円で買える。「安い!」

一般のセルCDショップで25%引きは辛いので、、、

CDも初回限定盤でDVD付きだと、再販制度の影響を受けないのかアマゾンでは25%引き、、、
都内の大型CDショップでは、とうに売り切れだろうとあきらめていた
初回限定盤が置いてあったりする。

そういえば、レンタルで「S級映画作品」の動きが悪いと思ったら、
アマゾンで買っている人が増えているのかも!?

ところで、最近、アマゾンに初回限定盤を予約しても手に入らないことがあるようだ。

発売日から1週間経っても商品が届かないので、ネットで配送状況を調べてみたら、
配送済みになっておりキャンセルも出来ない、、、
どうすりゃ良いのか困ってしまうのだとか。

ガソリン高の影響もあり、
安値合戦のネットショップにとってはやや追い風となっているようだ。

そうだ、我々の敵はネットショップだ。

先ずは敵のことをよ〜く調べよう!
アマゾンのことを研究しよう!


アマゾンのサイトに入って気づくことは、
何度か訪れている人専用にカスタマイズされていること。

 「あなたのお買い物の傾向から、、、」
 「この商品を見た後に買っているのは、、、」
 こちらもどうぞ!
 「最近チェックした商品」「同じテーマの商品」、、、

以前買った商品や、検索した商品のデーターを元に個々のお客様専用にカスタマイズされた画面、、、

これは本来お店のベテラン・スタッフの得意技ですよね。
ベテラン・スタッフの技を、超複雑なデーターベースを構築して
インターネット上で自動表示させているんです。
すごいプログラムですね。
次に検索機能、、、
これはGoogleにはかないませんが、それでもかなりの確率でヒットします。

検索の問題は、人によって入力する文字が異なるということです。
半角、全角、中黒・、半角スペース、ローマ字(全角、半角)、省略型、、、
これら全てに対応しなければならないのです。

エクセルで他の人が作ったデーターベースがあるとします。
これで検索を実行した経験があれば、意外にヒットしないことに気づくことでしょう。
データーベースにある単語と、全く同じ単語を正確に入力すれば大丈夫ですが
一文字でも違っていたらダメだったりします。

そのために検索エンジンなるものを独自開発しているそうです。
検索して一発でヒットしなかったら、お客様は「ない!」と判断するのですから。

でも、それだって、本当は優秀な人材にはかなわなかったりします。
自店の在庫のことをほぼ全て把握している店長さんもいらっしゃいます。

タイトルもアーティスト名も分からないので鼻歌で歌って、、、
「この曲を探しているんだけど、、、」

このような要望にも応えられるスタッフがいたりします。

そういえば、このようなお客さんに困って、当社に電話をしてきたお店もありました。
電話口でお客さんが歌うんです。
それを聞いて「たぶん、○○の○○という曲でしょう!」
なんてやりとりをしたこともありました。

そう、アマゾンに負けないために店長さんをはじめとするスタッフ全員の
スキルを上げなければなりません。


◎個々のお客様(ヘヴィー・ユーザー中心で)の趣味趣向を把握する。

◎1つの作品をプッシュする際、関連作などついでに借りてもらえるよう売場作りを工夫する。

◎毎日売場を観察して、お店の在庫を把握する。

◎テレビその他で話題になっている映画・音楽関連情報にもアンテナを張っておく。

大丈夫ですよ。
多くの質問はそこそこヒットした曲や映画ですから。

たいがいは、たとえ最終的に分からなくても、お店の方が一所懸命に考えてくれたと感謝してもらえるはず。


映画「ガリレオ 容疑者Xの献身」公開中!
「チーム・バチスタの栄光」秋の連ドラは10/14よりスタート!
「ファン・ジニ」映画版公開中!
海外ドラマ「ターミネーター:サラ・コナー・クロニクルズ」'09年1/7レンタル
「ハイ・スクール・ミュージカル ザ・ムービー」来年2月公開!
「24 Twenty-Four」、パチスロとタイアップ!
アメコミ系映画「アイアンマン」「ウォンテッド」公開中!
 日本はコミックの映画化、、、アメリカではアメコミの映画化増加中!

お店の在庫と関係のあるネタを発見したら、即、ミニPOPを作って、、、
場合によっては大々的にコーナー展開するチャンス!



<080929>

見出し(キャッチコピー)

ほとんどの人が新聞を読むとき、見出しだけを見て、その記事を読むか読まないかを
瞬時に判断しますよね。

つまり「見出し」が決め手なんです。

お店のPOP(コメントカード)なども「見出し」が決め手です。

コツは、お客様が欲しがる情報が書いてあることを先ずは「見出し」で伝える

いっぱい書いて、他の人に見てもらう! そして修正する。

参考図書もいっぱい出ています。 スタッフ全員で勉強しませんか。
お店の差別化につながります。


POSが壊れたら!?

お店のPOSの具合が悪いと、POS会社に連絡する。
電話でらちがあかない場合、来てもらうことになる。

先ずは出張料金が発生する。
夜間になってしまうと深夜割り増しとかも、、、そして修理費用、、、
けっこうかかっていました。

これは仕方のないことだとアキラメていました。

ビデオデッキ、テレビ、パソコン、、、ハード本体は随分安くなったけど
その分、修理費は高くつくようになった。
部品を1個交換するというより、ボード交換ということが多いから。

先日、CDデッキのトレイの開閉が出来なくなったので修理に出したら、
なにやら、ベルトを交換しただけで15,000円も請求された。
オマケにレンズが凄く汚れていると、文句を言われた。
レンズクリーナーを定期的に使っていますけどと答えると
そんなんじゃダメだよ、、、って   どうすりゃ〜いーのか?

そう言えば、モデル店でWIN-POSに入れ替えてからは、(4年〜になるけど)
修理のためにプログラマーに出張してもらったことは一度もない。

パソコン本体が故障した時は、予備のパソコンにソフトと、
データーを入れ替えて、本体は修理に出したし、

プログラムに不具合が出たときも、
修正したプログラムを、ネット経由で送ってもらってインストールし直してOK!

最悪の場合でも、バックアップデーターを使って修復できる。

つまり、毎日キチンとバックアップさえ取ってかなり安心!

ただし、お店の営業状況によっては、
再セットアップ作業などを夜中にやらなくてはならない時もある。
眠たいゾ!
ここからは根性だ。



<080922>

S級作品=ランキングの1位作品の厚みはレンタル総売上の指標

1位作品の厚みが少ないと、総売上も下がる。

もちろん、厚みがあるだけでなく、それなりにフル回転している必要がある。
もしくは、フル回転するように
POPやコメントカード、サンプル映像、陳列方法などを工夫する。

以前ほどS級作品が回らなくなったと言われるが、
相変わらず、以前とほぼ同枚数を仕入れている強気のお店もある。

仕入れたからには、何が何でも回転させる努力をする。

以前ほど回転しないからと言って、厚みを絞ると、それなりの売上になってしまう。

でも、イニシャル発注でいきなり100%仕入れるのではなく、
発売後、様子を見ながら追加発注で調整する。

「イニシャル発注は慎重に、追加発注は大胆に!」

イニシャル発注は、読めない先のことなので控えめに、
追加発注は発売後の動きを観察した上なので、思い切って!

これを阻害しているのが、DVDの追加分はほぼ定価であること。

これに異を唱えるのはパワーミュージックだけ?



(前回の続き、、、)近所の本屋や文具店の閉店が日本各地で起こっている。

 →ネットで買うしかなくなる。
 →ネット利用者増(今や自然の流れ)
 →商売に携わるものは、ホームページの活用が必須になる。

以前から同様の事を多くの人が語っていたが、まだまだ先のことだからと、、、

でも、すでにいろんなところにその影響が出始めている。
あなたの身の回りにもきっと。


(前回の続き、、、)「立ち読みの効用」

店内に立ち読み客がいるのが外から見えることで、お客様が入りやすくなる。
コンビニでも広く採用されている集客手法。

でも最近、週刊誌を含む書籍全般に封をしているコンビニもある。
中身を全く見ることが出来ないので、買う気になれないのだが、、、





<080916>

早くも2009年度の手帳を入手しました。
引き続きマンダラ手帳A5デスク版にしました。

今年も、もーすぐ終わり、、、そんな気分になります。

秋のTV大改編期、、、10月より「秋の連ドラ」スタート。
お店もそろそろ秋の演出に切り替える時期ですね。


先週、当社の近くに唯一残っていた小さな本屋(30坪)が突然閉店。

店主は「最近は皆アマゾンで買っちゃうからね〜」なんてボヤいていた。

近くにジャニーズ系グローブ座があるので、ジャニーズ系の雑誌や書籍の品揃えを
充実させていた。(オリコンなどがすぐ売り切れると言っていました)

利用者側から見ると、お店の閉店は突然の出来事。

でもたぶん、お店の側からすると、
ここ半年〜1年、いろいろと試行錯誤されたのでしょうね。

半年ほど前にコインロッカーのようなものを狭い店内に設置
郵便物の受け取りが出来るとかなんとか、、、
よく分からないので利用したことはありませんが、、、

何かもっと具体的なメッセージを発信して欲しかったような気がします。


文房具店、本屋、、、近くにあると何かと便利なお店がどんどんなくなっていく。
ネットで注文するしかないものが増えていく。
文房具店でちゃんとしたものを買いたいのに
しょうがないから100円ショップで訳の分からないペンを買ったり、、、

書籍も本当は買う前に手にとってパラパラめくってみたいのに


某レンタルショップでは

旧作は50円、、、でも、貸出は多くない。

値引きしすぎるとソフトの価値をどんどん下げてしまう。

貴重な時間を何に使うか?
50円で約2時間、、、私の2時間は50円?

なんだか寂しくはないのかい?


某ブックオフ
コミック・コーナーでは学生がぎっしり並んで立ち読みしている。
ビックリするほどの人数である。店内汗臭いぞ!

本を探そうにも立ち読みしている人が邪魔で
しかも、迷惑そうな顔でコチラを見るんです。

「迷惑なのはそっち!」

お店の人はこれで良いと思っているようです。
その方が売上が上がるのでしょうか?



<080908>

今週末は3連休、来週は飛び石
販促強化ポイントです!
9/15(敬老の日)は「60歳以上割引サービス」などはいかがですか。

弊社のWIN POSも「年齢別貸出料金設定」には今のところ未対応ですが、
今後検討の余地ありですね。

あと「無人DVDレンタル機」やコンビニでやっている「6時間レンタル」等にも
まだ未対応。これも検討した方が良いのでしょうか。

ちなみに、ゲオサプライさんのRSSについては、既に対応しており実験済みです。


WIN POSは「レンタル料金表」を2つ持っています。
通常使う料金表と、「半額デー」などに使う料金表。
(会員を3つに区分しておけば、区分毎の料金表もそれぞれ作れるので、正確には6つ作れます。)

それらを切り替えて使います。
それぞれ自由に書き換えることが出来るようになっています。

もちろん、それが出来るのはパスワードを知っている特定の権限者に限ります。

料金表も出来ればもう1〜2個欲しいかな?


レンタル業界も成熟期、、、
レンタル用POSも行き着くところまで行き着いた。もうこれ以上改善するところはない、、、
とおっしゃる方もいらっしゃいますが、

まだまだ工夫の余地がありそうですね。

売上アップのためのノウハウについても全て出尽くしたワケではなさそうです。

表面的には分からない、
水面下で密かに引き継がれているノウハウや数々の実験結果がお店の数だけあるんですよね。



<08901>

只今売出し中の「DISC Wiper」ハードコーティング機について

最近は、最初からハードコーティングされているDVDが増えているようですね。(アダルト除く)

でも、お店の在庫の8割〜はハードコーティングなし。

これらを全部ハードコーティングしてしまえば、研磨機を使う頻度が減りそうです。
再生不良でのクレームが減るかも知れませんね。

実際にハードコーティングを施してみると、自動車にワックスを塗っている感じです。
見た目にはほとんど分かりません。

あるお店で、以前
他社製ハードコーティング剤を購入し試してみたそうです。
残念ながら効果がもの足りないものだったので今は使っていないそうです。

そのお店に「DISC Wiper」でコーティングしたDVDを送って試してもらいました。

数日後、様子を聞いてみると

「最初からハードコーティング済みのDVDよりは弱いかもしれない」とのことでした。

「DISC Wiper開発元の話では、
ハードコーティング済みのDVDより2割程度は弱いかも知れないとのことでした。

他社製のものとの大きな違いは「ブルーレイ」にも使える点です。

但しブルーレイは全てハードコーティング済みですから、
「DISC Wiper」はさほど必要がないかもしれませんね。

ブルーレイやコーティング済みのDVDに更にハードコーティングを施し
ダブル・コーティングにすると安心感が増しそうですね。

ちなみにモデル店の店長は
個人所有のCD(1,500枚)を全てハードコーティングする計画だそうです。

そうそう、CDにも使えるんでした。

一応、12cmサイズの光ディスクほとんど全てに対応しています。



「DISC Wiper」のクリーニング機能について

CDやDVDは思ったよりも指紋などの油汚れに弱い(音飛びや再生不良)ようです。 


ちなみに車にCDやCD-Rをいっぱい積んでいます。
真夏の車中に放置している状態ですが、全部大丈夫です。
熱には意外に強い!(直射日光にはあたらないようにしています。)

お店では、
ガーゼなどを使って(エタノールを水に溶かしたものに浸して、固く絞り)
クリーニングしていると思いますが、

手で拭き取る場合、
中心から放射状に外に向かって拭かないとイケナイ(思い込み?)ので面倒です。

機械だと円周に沿って磨いているんですけどね。
(なんだか納得できないような、、、)

「DISC Wiper」があると、手間要らずの約5〜6秒です!


あるお店で、研磨剤に「節約しましょう!」と書いてありました。

でも、これでは、人によって解釈がバラバラですよね。
1枚につき2滴がちょうど良いと思っている人がいるかも知れません。

「通常はディスク1枚に1滴が標準です。」
などと具体的に書いておくと良いかも知れません。



<080825>

情報、知識、(トレビア的〜)の提供

売場を観察していると、もっと情報を提供したくなる。
例えば、

  *映画化される原作コミック一覧、TVドラマ化原作コミック一覧

  *歴代カンヌ映画祭受賞作品一覧、その他の映画祭も〜

  *人気女優TOP-10(出演作品も紹介)、人気監督TOP-10、人気俳優TOP-10、、、 

 それぞれ出演作品も書き出しておく

  *ミリオン・シングル一覧、ミリオン・アルバム一覧、、、

  *CD、DVD、ブルーレイ、、、それぞれの特徴
 取り扱い上の注意

  *デジタル撮影映画「犬神家の一族」他、、、リスト

  *リメイク映画一覧、、、

問題は、どこに上記のようなリスト(一覧表)を掲示するかですが、
棚のエンドに「情報提供コーナー」を作っているところもありますよね。

オススメは「ブック・オフ」でやっている方法。

平板の仕切板が20cm〜ほど手間に張りだしているイメージ

長さ30cmほどの金属製のバーを什器に固定、手前に張りだしている。
そのバーにPOP(A4サイズ)を引っ掛けている。
(棚面に対して垂直に)
是非一度、観察してみてください。
(全店でやっているかは不明なので注意)

(危なくないように、目線の高さは避けて)

この方法だと、POPがいっぱい掲示できそうです。

 「クリップ式POPバー」あります。詳しくはtel 03-3364-1891




<080818>

お盆休み期間中はいかがでしたか?

今年の夏休みのレジャーはガソリン高や消費マインドの冷え込みにより
「安・近・短」と予測されていました。

レンタルショップは北京五輪、夏の高校野球等の影響を受け、
また、あまりの猛暑のため外出を控えた人も多かったようで盛り上がりに欠けたようです。

近場の観光名所でも人手はイマイチ、
都内の大型CDショップも平日よりやや少なめの様子でした。

個人的にはジャズ・フュージョン系のファンなのですが、
欲しい新譜がないんです、最近は。


ちなみに夏はネットショップは比較的不調なのだそうです。
 夏はパソコンの前に座る人が減るからだとか。

 家にこもる人が多い中、順調に伸びているのが「TVショッピング」
 多チャンネルの時代、各TV局もスポンサー探しが大変、、、その解決策がTVショッピング。
 スポンサーになるだけでなく、自ら番組も作ってくれる、、、


<080811>

なにか新しい話が来たら、プラス思考で考えてみよう!

 いつまでも考えあぐねて、結局何もやらないで終わると
 それまでの時間がムダになるだけ。

 どちらかと言えば「行動力」の方が大事。

 特に店長クラスへは、素早い行動力が求められる。
 なにか指示されたら、とにかく即行動!
 先延ばしにするのが最もダメなパターン。


イニシャル発注のフレームワーク(考え方)

(1)先ずは発売月の売上予測(目標)をたてる。
 新譜、新作のラインナップや、該当月のイベント、社会状況等も考慮

(2)売上予測をもとに仕入率(仕入れ金額)を決める。(30%〜)

(3)イニシャル:追加フォロー = 7:3
 イニシャル発注はあくまでもその月の仕入れ全体の70%ほどを目安にする。
 残りの30%は、追加発注分やいざというときのための予備費となる。

(4)ランキングリスト等を参考に、不足分の追加フォローをして、
 適正枚数に近づける = お客様のニーズに近づける。
 あと、失敗したものを書き抜きだしておく。(次の仕入れに活かす!)

(5)イニシャルで入れなかった作品の仕入れを検討する際にも
 予備の予算がないとあきらめざるを得ない、、、

(6)これら(4)(5)を継続していくことで、品揃えの改善につなげる。


客層が変化している。品揃えや接客などはこれまで通りで良いか?

 商品だけを見ていてはいけない。

 お客様をよく見ること。

 お店の在庫はお客様の希望に合っているか?

 売場の観察(毎日の日課)


この秋、「夢をかなえるゾウ」が日テレ系ドラマ・スペシャルに。
 主演は「小栗旬」、自己啓発もの。


<080804>

北京五輪ソング

<NHK>Mr.Children「GIFT」(8/16)<3週禁>
<日テレ系>嵐「風の向こうへ」(8/20)
<TBS系>SMAP「この瞬間(とき)、きっと夢じゃない」(8/13)
<フジ系>レミオロメン「もっと遠くへ」(8/16)<3週禁>
<テレ朝系>福山雅治「HIGHR STAGE」(未定)
<TV東京系>EXILE「EXILE CATCHY BEST」収録バージョンの「Fly Away」

宅配便も燃料代の高騰の影響で、飛行機のようにサーチャージで
 別途運送料金に上乗せする動きが出てきました。しかも毎月変動!?


<080728>

コメントカードの作り方<文章の書き方>

 誰に何を伝えたいのかを意識しながら書いてみる。
 この段階では多少長い文章になってもかまわない。

 あとから読み直して、ダブりの表現や不要な言い回しなどを削っていく。
 不要な語句は、削っても意味が変わらないもの。

 句読点が多すぎても読みにくいので調整。

 長めのセンテンスは分かりにくい事が多いので、
 場合によっては文章を2つに分ける。

 スムーズ(リズミカル)に音読できるようならOK!

 専門用語などは出来るだけ使わないようにする。

 よく言われるように、相手が12歳ぐらいの子供でも分かりやすいように書く。

 丁寧語の使い方に注意!
 あまりに丁寧に書こうとすると、逆に丁寧語の誤用が多くなりがち、、、

 ワープロなどを使う時には、漢字の誤変換にも注意!
 又、漢字がやたら多いのも、少ないのも読みにくくなるので注意。

 最後は、必ず第三者に見て(校正)してもらうこと。
 無記名で売場に出すものは、お店の意見と見なされる。
 一部のお客様に不快感を与える恐れがある場合もあるので注意。

 一人で最後までやると失敗することが多い。
 呉々も他の人にも事前に見てもらおう!

 文章、コメントを書く、、、お店に展示するものは、
 出来るだけ複数のスタッフで修正、校正する。
 その方が安全です!(チームワークで!)


申し訳ありません!
 例によって原材料の高騰により
 8月より「OPP袋」類が価格改定となります。詳しくは、お問い合せ下さい。

ドラマ「ROOKIES」は先週末、最終回を迎えました。
 そして、この秋2時間スペシャル、来年には「映画化」が決定!
 コミックの方は完結しているので、新たにストーリーから作るようです。



<080722>

ネット通販で購入したものは、「CD、DVD、書籍」が38.4%で1位。
 って、やっぱりアマゾンが1位かな?
 アマゾンのサイトをこまかく調べよう!


コメントカード(ミニPOP)の作り方

 レンタルショップの場合、コメントカードの目的は
 ソフトに興味を持ってもらい、レンタルしてもらうこと。

 「先ずは、キャッチコピーで注目を引く!」

 パッと見て、タイトル(キャッチコピー)が目に入りやすいこと。
 キャッチコピーは、小さい文字では目立たない。

 キャッチコピーの役割は、その後の文を読んでもらうこと。
 文章へ誘導すること。

 文章の役割は該当ソフト(商品)に興味を持ってもらうこと。
 「楽しそうだな」「面白そうだな」と思ってもらうこと。


 いきなりキャッチコピーが書けるにこしたことはないが、
 先ずはひととおり文章を書いてみる。
 そして、何度もじっくり文章を読んでみる。

 その中から、キャッチコピーとして使えるキーワードやフレーズが
 見つかることが多い。
 それを頭に持ってきてタイトル(キャッチコピー)にする。(目立つ大きさの文字で)


 最後の方に小さく「アカデミー作品賞受賞作品」などと書かれている場合、
 頭に大きく表示した方が良いことも多い。

 迷ったら、2タイプ作って実験すると良い。
 どちらが効果的か計測してみる。

 肝心なのは作りっぱなしにしないこと。





<080714>

2008年、夏のコーナー表示に変える!

 【夏らしいネーミングを考えよう!】
 例:「夏のジブリ祭!」「ディズニー・フェア」
  「夏はサザン!」「2008、今年の夏はテクノ!」
  「この夏、制覇したい海外TVドラマの数々!」、、、


「返却専用カウンター」で損してるかも知れません!?

 防犯ゲートをくぐらずに、返却のみで帰るお客様がいらっしゃいます。
 せっかく店の入り口まで来てもらったのに、それではとても勿体ない。

 店に来てもらうことがどれだけ大変なことか!?

 せめて店内に入ってもらって、
 「今週入荷作品」が一目で分かるように工夫しておくとどうだろう?

 店に入ると、「新作コーナー」がすぐに見渡せるレイアウトが理想かな?

 もしくは、導線があること。
 ホームページで言えば、いくつか選択肢があって「こちらをクリック!」的なもの。

 せっかく来てくれたのだから、出来れば店内を一回りしてもらって、
 POPに目を止めてもらい、ソフトを手にとってもらって、
 「おもしろそうだな」と思ってもらえれば、たぶんカウンターに、、、

 この積み重ねで売上が立つ。

 「返しに行く」のは面倒なこと、、、できれば、もう来たくない、、、
 「でも、別のもの、新しいものを借りに行く」のであれば楽しい。又、来ようと思う、、、


 貸出袋が電波カット式でない場合、
 貸出時には、防犯ゲートから出たところでレンタル商品を受け取る。
 返却時にはレンタル商品を返却してから、帰るか、防犯ゲートをくぐって店に入る、、、

 「電波カット式レンタル袋」に変えれば、
 店内(防犯ゲート内)で貸出、返却が出来るので一考の価値があるかも知れません。

 1日あたり、返却のみで帰る人が何人いるだろう?

 「お客さん、本日○○が入荷していますよ〜」などと、
 あなたは声をかけられますか!?

 お店の中には、このように勿体ないと思うことが
 ほかにもいっぱいあるかも知れませんね。



<080707>

北京オリンピック (8/8〜8/24)
 オリンピック期間中は、レンタルへの影響ありと予想。
 液晶大型TVやHDDレコーダー、ブルーレイ・デッキなどの普及に拍車がかかる。

 日本人選手が金メダルを取ったら○○サービスとかやってみる?
 銀なら○○、銅なら○○、、、


パワーミュージックの2008年、上半期売れ筋ランキングTOP-5
 ( )内は、2007年年間ランキング順位

 1位(3位)・・・CD・DVDストック袋(整理袋、Fタイプ)
 2位(1位)・・・CD用3面仕切箱(15mm)
 3位 (初)・・・DVD 3面仕切り箱(Sサイズ)
 4位(2位)・・・帯保護フィルム
 5位(4位)・・・DVDインパッケージケース

 上半期1位のストック袋は、レンタル店だけでなく、ゲームショップ等でも使われています。

 こうしてみてみると、全て石油製品です。
 プラケースなどは既に何度も値上がりしています。

 ストック袋もいつ値上げになるか不安な毎日です。
 よろしければ、仕入れの少ない月など余裕のあるときに、
 買い置きしておいたほうが良いかと思います。


石油製品について
 国内品は、(原材料の値上げに連動して)こまめに値上げ要請が来ています。

 値上げ幅は比較的小刻みです、今のところ。

 輸入品は、輸入のタイミングによって大幅に値上げになることがあります。
 その場合は、情け容赦なしといった感じです。
 特にパテント商品の場合はスゴイです。

 輸入業者によっては、値上げを機に取り扱いを止めるものも出てきています。
 Mロック式DVDケースなどがアブナイところ、、、

 CDプラケース(トレー組み込み品)は
 CD発売当初(約20年前)の定価は120円でした。
 60円から80円の間で販売していました。
 それが値崩れして20円台にまで下がりましたが、
 現在は35円〜となっています。

先日、一般ユーザーから傑作な質問がありました。

 「LPレコードは、TVのそばに置いておくと、磁気などの影響で
 データーが消えたりしませんか?」

 「えっ?、、、、」



<080630>

TSUTAYAディスカスの会員数 約46万人
ゲオ、ぽすれん買収。(ゲオランド+ぽすれん)

POSデーター、その他から異常値を探せ!
 それは何の兆候なのか? ヒントなのか?




<080609>

「コミック・レンタル」のノウハウ

「ヤンサン」が休刊となった。マンガ週刊誌、隔週誌が不振。

マンガ、コミックは日本が世界に誇る娯楽であるにもかかわらず、売れ行きは良くないようです。

最近は電車の中でマンガを読んでいる人をほとんど見かけませんよね。

ある高校でアンケートを取ったところ、マンガ週刊誌を毎週買っている人はほとんどいなかったそうです。


それはともかく、
コミック・レンタルで、かなりの売上をたてているところがあるそうです。 

考えてみれば、シングル全盛期には300万円以上の売上の店もけっこうありましたから、不可能ではないのですね。

そっかー、頑張れば、結構な売上が作れるんだ、と思ったら急に元気が出てきた。


一時期、コミック・レンタルは、
どんなにガンバッテも120万円止まりだと聞いたことがあったので、それに縛られていた。

目からウロコが落ちた感じです。



ネットカフェでは、オンラインゲームや無料動画視聴が主流になりつつあるという印象を持っていましたが、
やっぱり地道に売上アップ、滞留時間延長に貢献しているのはコミックだと聞きました。

但し現状では、どのコミックがどのくらい店内で読まれているのかをカウントする仕組み(POS)はないようです。
どのPOSもブースの管理、滞留時間管理などが主体です。

コミックの陳列方法は?
少年コミック、少女コミックなどの区別なく、タイトルのあ・か・さ順の方が「初心者」にも探しやすいようです。

例えば、「おせん」は少女コミックなのか青年誌なのか分からない人の方が多いかも知れません、、、

出版社別に陳列しているお店もあるようですが、
ユーザーにすれば、ほとんど意味の無い並びかも知れません。

ちなみに私は「おせん」や「Rookies」がどこの出版社から出ているのか、どの雑誌に連載されていたのか知りません。


コミック・レンタル、、、好調な店では月あたり在庫1回転、、、
 1万冊で、1万回転×90円=90万円
 3万冊で、3万回転×90円=270万円?

POSでランキング・データーを出力しチェック。
 厚みの加減で在庫調整 → 効率の良い在庫構成へ

いずれにしても、探しやすい在庫量、展示方法、仕切板やコーナー表示などによるガイド
「コレダ!」という作品をプッシュするコメントPOPなどの工夫が永遠の課題。

★ コミック・レンタル用品はコチラで!




Windows XPはいつまで買える?
 パソコンにプリインストールされる形(OEM)→今年の6月(2008/6/30)
 インストールCDでの提供 →来年の1月(2009/1/31)
 セキュリティー更新プログラムの提供 →6年後の4月(2014/04)

 POS入れ替えをお考えでしたら、今のうちです。



<080602>
TSUTAYAさんでは、60歳以上割引を実施する店舗を7割に増やす方向だそうです。

近所のTSUTAYAでも『シニア割引』という大きな表示がしてありました。
たしかシニアは半額だったかな!?

TV東京系、6/1夜9時より、「久米宏経済スペシャル“新ニッポン人”現わる!」でも、
今の20代の人がいかに消費しないかを紹介していました。

車にも興味なし、デートは割り勘、代わりに老後の備えにせっせと貯金する人が圧倒的なのだとか。

これまでの中心客層であった20代の人々が、
これほど消費に消極的なのにはビックリしました。

当然、レンタル店もターゲットとなる年齢層をシフトしなければなりません。

先ずは、自店のお客様の事を知ること。

お客様個別の貸出履歴などを細かく分析、お客様とのコミニケーションを増やす、
アンケートなどを定期的に実施するなどして、
お店の現状(現状の店作り全般)と比べてみて下さい。


*品揃えは自店の客層と合致しているか?
 例:もっと韓流TVシリーズの品揃えを充実させるなど、、、

*オススメPOPやコメントの表現方法は合致しているか?
 例:さりげない表現で、新たな価値観をアピールする、、、

*割引や、サービスなどは合致しているか?

*店頭の看板や、キャッチは合致しているか?

*宣伝方法はこれまでと同じで良いか?

*チラシや、コメント、POP、ホームページの文字の大きさや色合いなどは?

これ以外にもいろいろ考えてみて下さいね!



<080526>
DVDレンタルの推移

昨年2007年は2006年を上回ったが、昨年秋頃から下降線を描くようになり、
今年に入ってから消費冷え込みの影響が色濃くなり前年割れの傾向。

海外TVドラマ、韓流TVドラマ系は好調だが、邦画、洋画ともに寂しい状況。

半額キャンペーン(旧作)などの影響か、新作の動きが全般的に鈍くなっている。

1weekレンタル対象作品と新作が同時に視界に入るようにするなど、
新作コーナーの陳列方法にも一工夫したいところです。


普段何気なく使っている「Google」などの検索サイト
検索結果には、順位がつけられており(ページランク)
「人気ランキング」になっているんでしたね。

私たちは、毎回、何かを検索する度に、ランキングを目にしていることになります。
世の中はランキングで溢れているのだから、、、


ビデオからDVDに切り替わって、、、
昨年からビデオの仕入れもほぼゼロになった。
果たして、皆、DVDデッキを持っているだろうか?

DVDデッキを持っていない人は、レンタル店に来ないよね。

もしも、まだ持っていないとすれば、いつDVDデッキを買うのだろう?
それよりも、今のアナログテレビがあと数年しか使えない事の方が問題。
それも、2011年ギリギリになってから、なんとかしようとする人が多いかも。

もしかして、こうしたレンタル難民的な人が想像以上にいるのかも知れません。 
現在お使いのビデオ・デッキがいつまでもつか?


やはり、冬ソナをはじめとした韓流ファンの女性層は、韓流ものにしか興味を示さないことが多いようですね。

本当にそうなのでしょうか?
試しに、韓流モノを中心にレンタルしている会員(10人程度)のPOS履歴を調べてみて下さいね。

対策は、韓流TVドラマシリーズを増やすしかないのかな?


4〜5年前に買ったDVDは画質が悪いものが多い。
今ごろになってデジタルリマスター(ノイズ除去済み)を売ってるメーカーさんに文句の一つも言いたいのですが。


SHM-CDって何?
信号面がポリカーボネイトではなく透明度の高い新素材なので、高音質なのだとか、、、
それはそうとSACDは普及しなかったけど。


6月のWOWOW
 6/15・・・「HERO」(3/7レンタル)ウィンドウが短い、、、


BS-iのドラマ「東京少女」6/21(土)夜23時〜放送分で、弊社の「貸出袋」が使用される予定です。

主人公の少女が延滞しているDVDを返しに行く途中、突風に流されて不思議な世界にたどり着き、、、


アルバム新譜枯れ、、、ヒドスギル!
今月前半は健闘したものの、さすがに前年割れになるかも、、、
レコード会社もリストラしすぎて、人手不足らしい。
音楽配信はやっぱりCD販売に取って代わるほどの収益など生まないらしい。




<080519>

「WEB2.0」「ウェブ進化論」、、、
インターネット新時代を象徴するような本の出版が相次いだが、
このごろは、それらへの反論的内容の本が出てきました。

「WEBはマスコミで騒がれているほどには儲からない」

2chで話題になっていることやブログ炎上なども、
マスコミのネタになっているだけだと、、、

実際にポータルサイトを運営して苦労している人も何人か知っていますが、
とにかく資金が必要。お金がいくらあっても足りないのです。

人気の「Youtube」でさえ、人は集まるものの収益源についてはイマイチ。
遂にはGoogleに買収されてしまったわけですし、

WEB百科事典の「ウィキペディア」は、日本向けなどは運営費(寄付)が集まらないので、
サーバーを海外に置いているそうです。

WEB上のショッピングモールにしても、
維持運営していくだけでもかなりお金がかかり苦労する。


あと、儲かっている会社が、
赤字垂れ流しで、派手なサイトを運営しているという例も多い。
SEO対策に大金をかけているにもかかわらず、
全く儲かっていないサイトが多いのも事実。

ですから、WEBにはものすごく大金を投資するか、
ほとんどかけないかのどちらかではないかと思います。

インターネットで儲けようと思うとかなりの覚悟と資金が必要なんですね。


その点、お店のホームページを作り、
お店の宣伝に特化するなら、お金もあまりかからず、
看板をもう一つ作ったようなものです。

お店で実施するキャンペーンやサービス変更などの
タイミングで、ホームページも更新することが肝要です。

ですから、ホームページは自分で更新できるか、
気軽に更新を頼める(料金とタイミングの問題)ことが重要です。


「あなたはCD派? 圧縮派?」
若い人の多くは音楽をネットからダウンロードするようになった。
これにはMP3などの圧縮技術が使われている。

人間の耳で聞こえない部分のデーターなどが削除されているのだから、
明らかにCDとは音質に差があるハズ。

ところが、CDの音と聴き比べても、そう簡単に違いが分かるわけではない。
(高級オーディオ機器で聴けば違いが分かるらしい。)

安価なオーディオ機器やヘッドフォンプレーヤーでは、
おそらくその差は分からない。

つまり理論的には明らかな差が、
実際に聴き比べると歴然とした差ではないところが問題。

CDを扱うお店としては、CDの方が断然音が良いと宣伝したいところだが、

つきつめると、言い争いになる可能性がある。
ブログなら炎上!?

ただ、圧縮された音を聴き続けると
長い目で見て、果たして良いことなのか疑問。

そもそも、CDの音についても、
音階がズレて聞こえる人もいる。
デジタル化された音は、人の耳を欺いているように思える。
この問題も、おざなりにされたままでしたよね。

デジタル化は、便利で都合が良いのだけれど、
本来の音の広がりや響きとは別物なのかも知れない。

技術進歩は本当に人間にとって有意義なのだろうか?

このままいくと、22世紀の人間は音楽を作れなくなっているかも知れない。

大丈夫だとは思うが、せめてミュージシャンを目指す人は
CD派であって欲しいと思う。


無期限活動休止「サザン」、、、決して解散ではないそうだ。

「夢をかなえるゾウ」110万部突破!
自己啓発本ですが、ガナーシャという象の姿をした神様が関西弁で指南してくれます。
女性に人気でベストセラーになり、TVドラマ化も決まっているそうです。

ナポレオン・ヒルの「思考は現実化する」や最近話題になっている
「引き寄せの法則」などには、成功者に共通の認識が盛りだくさん。

読んで、実行して損はしないものだと思います。
まだでしたら、是非読んでみて下さい。



<080512>

今年のG.W.はいかがでしたか?
休みが5/3〜6の4日間に集中したため、近場へ出かける人が多かったようですね。 

ガソリン暫定税率復活で、以前よりも高めになってしまい、
財布の紐はより堅くなったかも知れませんね。

G.W.期間中のレンタルショップの方は、まあまあといったところでしょうか。

近所のレンタルショップでは、海外TVシリーズなどたっぷり在庫していますが、 
(BONESやゴーストなども、各15セット〜)
貸出はチラホラで、ちょっと心配になってしまいました。

「相棒」のTVシリーズは、テレ朝系であれだけ再放送しているにもかかわらず
割合動いているようでした。
映画の方はこのG.W.の目玉となりましたね。興収50億ペースだそうです。

店内BGMの担当者を決めよう!

店内照明の担当者を決めよう。

G.W.後の落ち込み
防止策として、1週間も「半額レンタル」を実施いているお店がありました。
なんだか、、、


コミックレンタル
TVドラマ化された原作コミック中心でレンタル開始
やはり「ROOKIES」あたりから動き始めています、、、

5/10「日経」夕刊には、ゲオ・TSUTAYA 漫画レンタル拡大、取扱店2倍以上に 
という記事がでていましたね。
今が旬!?

ネットDVDレンタルに「ニフティ」も参入!
初年度2万人の会員獲得を目指す。
 http://nifty-rental.sonima.co.jp/

Windows XPのSP3に恐る恐るアップデートしてみました。
若干動きが速くなるというふれこみでしたが、あまり実感はありません。
問題はバグですよね、、、

「ありました!」

欧文フォントのArial Blackが斜体になって表示されます。
アプリケーションソフトによってはキチンと表示されますが、、、
たぶん、これ以外にもあるよね。バグバグ!

それにしても、東スポのサザン解散の記事は本当?
桑田佳祐と原由子さんがいれば良いとは思うのだが、
やっぱり、ソロ名義よりサザン名義で出した方が売れ行きは
良かったので解散しないで欲しいナ。
ついでにアミューズの株価も下がっちゃうのかな?

シングルが苦戦している反面、
アルバムは比較的順調に前年同月比クリアで推移しています。

『毎週、特設コーナーを1個は作る!』ぐらいの意気込みでお願いします。

仕切板(アーティストカード)もしっかり追加しよう!



<080428>

遂にG.W.に突入!
医療費関連の変更、ガソリン代が値上げの報道も手伝ってなんとなく消費意欲減退傾向。

先週は、最低売上を更新したというお店もありました。

「節約ブーム」「エコ・ブーム」なんですね。
30代男性の36.2%がCD・DVDを節約するという。

新規入会促進を強化しているお店では、
これまでとやや様子が違って、夜間の来店が増えつつあるとか、、、

既存会員の来店頻度の減少、、、客単価減少傾向
客層変化の波、、、客層の入れ替わり期

新規オープン時のように新規会員を大量に獲得することが先決問題。


G.W.期間中は、「ここへ来れば楽しいことがある」と感じていただけるように
みんなで知恵を絞って工夫してみて下さい。

店内照明、BGM、コーナー展開、POPのキャッチコピー、装飾、
サービス・キャンペーン、割引、リクエスト受付、NEWアイテムの導入、、、


JASRACのドンブリ勘定(?)が問題になっている。
アーティストへの公平な分配を実現するのはとても難しいのは分かるけど、
不当に多めに分配を受けている人がいるかも知れないというのが納得のいかないところですよね。

その反動か、ネットを使って無料でNEWアルバムを
ダウンロードさせているアーティストも海外では出現しているとか。


コミックレンタル
手元にあるコミックをレンタルに回したい場合、
(スタッフが寄贈してくれたもの等、)

レンタル許諾シールを購入する必要がある。
しかし、一度問屋に発注して、在庫がないという証明書を発行してもらわないと 
レンタル許諾シールを発行してもらえないというシステムになっているらしい。 
しかも証明書発行までに約2〜3週間もかかる。

だいたい、コミックはCDのように随時追加生産をしていないので、
既刊、シリーズものなどきちんと揃わないじゃないか。
だから中古で探したり、いろんな本屋を回ってみたりするしかないじゃない。

まぁ、著作権料を取るのが目的だから、流通などどうでも良いのでしょうね。

そういえば、DVDだって追加発注は定価というのがそもそも納得いかない!
いつまでもビデオの時と同じで良いのでしょうか?



<070421>

今年のGWは。前半と後半の間に3日間をはさむので、海外旅行は減少傾向。

後半の4連休(5/3土〜5/6火)をメインと考え、近場へ旅行する(出かける)人が多そうだ。
この期間、高速道路や新幹線等の混雑が予想される。

今の時期、雨で気温も低下した日は、客足が極端に遠のく。
春は不安定なシーズンですね。
雨の日割引などの工夫が欲しいところ、、、

来年春には「ネットテレビ」が発売になる。
NTTの「ひかりTV」、KDDIの「ムービースプラッシュ」、ソフトバンクの「BBTV」、
「アクトビラ」などのネットサービスが簡単に利用できるようになる。

現状では、STB(セット・トップ・ボックス)という機械をテレビと
インターネットの間に設置しなければならないが、それが不要になる。

もちろん、ネットに接続しなければならないので、
光回線使用料やプロバイダー料金はこれまでと同じく必要。

それぞれのネットサービスとも個別に契約し月々の利用料金を支払うことになる。 

ネットテレビサービスの契約数は、2012年末に125万件の見込みだとか。

現在、CATVの契約数は700万件〜
 CS放送は300万件〜
 ディスカスは40万件〜

う〜ん、「DVDレンタル・ショップ」のライバルが技術進歩に伴って日々拡大していく、、、


あるお店にて、
<<<アイデア募集!>>>

 当店は、他のレンタルショップと比べて、2階立地のため商売上かなり不利です。

  1.外観が分かりづらい。
  2.看板もほとんど目立たない。(集合看板のみ)
  3.店も中規模で、在庫量も多いとは言えない。
  4.駐車場もなく、クルマでの来店に不利、駐車違反取締も厳しい。

 現状、一番の問題は、客数減です。
 新規入会、更新数の前年割れが続いています。
 これを打開すべく、

「お客様を呼び込む100のアイデア」★を考えて下さい。

 *新規入会を増やす方法
 *更新を増やす方法

 一人10個を目標に!

 *実現不可能だと思えるようなものでもOKです。
   実現不可能なら、どうすれば可能になるのか?、代替案は?、、、
   というように考えていけば良い、、、

 (参)CD販売もかなり厳しいようで、タワレコでも
    コーナー展開のアイデアを募集していました。

 期限 4/17(木)/ 賞品発表 4/25(金)/ 1等 DVD-R10枚パック、、、

<<結果>>

4/17の〆切り日には、14人がレポートを提出し合計で145個のアイデアが出された。

2個しか考えつかなかった人、一人で22個も出した人など、様々

内容的にはダブったものももちろんありました。

実現不可能なものもあり、現状でも実施しているものもあり、

わずかな時間でも、スタッフ全員がお店の活性化のために
頭を使って考えてみたという事実は、やってみて嬉しいものでした。

突拍子もないアイデアはなかったけれど、
スタッフそれぞれのものの考え方が少しだけ分かったような気がしました。

今回は、集客、お客様にお店に来てもらうためには、何をすれば良いかの1点に絞ったのですが、
出たアイデアは、誰でも納得するような基本的な事柄が多かった。

つまり、考えれば誰でも分かるような事が
これまで出来ていなかったということなんですね。

今回のアイデア集は、スタッフ全員で共有しながら、
全員参加で、出来ることから取り組んでいきたいと思います。

さ〜て、これからが店長の腕の見せどころですよね。

提出されたアイデアを整理分類して、
優先順位をつけて、スケジュールを立てて、
分担を決めて、着実に実行にうつしていく。

「まだまだやれることがいっぱいあるんだ!」


「コミックレンタル」

シングルの仕入れ枚数が減っている。

以前なら1位作品を40〜50枚仕入れていたというお店も今では20枚弱で足りてしまう、、、
ここでガンバッテ仕入れの幅を広げて、以前のシングル仕入れ合計額いっぱいまで仕入れても売上はついてこない。

だったら、その分でコミックを仕入れてみる。
実写映画化やTVドラマ化された原作コミックを中心に集めてみる。

仕入れ値は、著作権料込みで千円以内のものがほとんど、、、

CDV-J 組合に連絡して、仕入先問屋を決めて、契約すればすぐに実験することが出来そうだ。

基本在庫?、、、それについては後から考える、、、

リクエストに応えていく形で揃えていく手もあり。





<08414>

なんだか、最近、ライバル店の「レンタル半額セール」多くないですか?
 期間も長くなりつつ、頻度も、、、

 業界の牽引役が値下げ合戦をすると、
 その業界は誰も儲けなくなり、遂には、、、


2007年のゲーム機販売(国内)
  DS…634万台(累計2,217万台)(女性や高齢者取り込みに成功!)
  Wii…374万台
  PS3…119万台

ブルーレイ・レンタル開始、、、

貸出はいまのところほとんどない、、、
でも、コーナーの前に立ち止まって、手にとって見る人は多い。

ご夫婦らしきカップルが立ち止まり、しばしブルーレイを観察し、
会話が始まる、、、最近、ハードディスク・レコーダーを購入したらしく、
ブルーレイ・デッキにしておけばヨカッタと後悔している様子、、、

ある老夫婦は、ブルーレイ・デッキを購入したらしく、
ご主人が、正しい選択だったと自慢していたり、、、

ところで、テレビはハイビジョン対応なのかは不明、、、
訊ねてみたかったが、今回は止めにした、、、

なんとなく、ブルーレイ・デッキの普及の度合いが分かるような気がしてきました。


CDレンタルは、使用料(著作権料、他)がCDとは別に請求されるが、
 DVDはDVDの価格に含まれているので分かりにくい。

CDと同じように別途請求された場合、
毎回使用料についても値引き交渉をするだろうか?
権利者はそれに応じるだろうか?

ソフト本体の値引きはOKでも、使用料の値引きはなしに出来るかも知れない。


ジェネレーションZ
 バブル崩壊後、さまざまな制度や価値観が溶解した影響を大きく受けた世代。
 参考書「日本溶解論/三浦展著」


モノからコトへの時代
人々はモノを大切にしなくなったのでしょうか?

研磨サービスを実施しているお店の方に聞くと、
レンタル商品と比べ、一般ユーザーが持ち込むCDやDVDの傷は重症のものが
多く、研磨をしても修復率は60%ほど、、、
これに対してレンタル商品の修復率は90%〜

中古ショップは基本的にユーザーからの買取がメインなので、
より深く研磨出来る研磨機が必要なのかも知れない。

その前に、傷のついたCDは、修復可能かどうか分からないので
たぶんタダ同然で引き取るしかないとは思うが、、、



光沢のあるボディのケータイ電話などは、いちいち指の皮脂がついてしまう。 

画面も同じく、毎回人の皮脂で汚れる。
タッチパネルのATMの画面も同じ、、、

この手のモノが増えてくると、同様の汚れが気にならなくなるのでしょうね。
CDやDVDの信号面に平気で指紋をベタベタ付ける人が増える。



<080407>

チャート外ですが「BONES 骨は〜」も好調な滑り出しです。
個人的にもハマっています。(サンプル版)あと2話のところまで来ました。
1話完結なので、どれから見てもOKです。
毎回、事件の締めくくりがなんとなく曖昧なので、しっかり見ていないとスッキリしないかも知れません。
ドクター・ブレナンのファンになっちゃいそうです。
TVでの宣伝も多いですね。


<080331>

「POSシステム」

セブンイレブンの「単品管理」に欠かせないPOSですが、
一般にスーパーなどで使われているPOSは、思ったほどデーターを蓄積していないようだ。

第一にお客様の情報がない。
だからお客様毎の購入履歴もなし。

だから、POSの分析は「商品側」から行う。
何時から何時までの間に、何がどのくらい売れたか、、、
雨の日と、晴天の日とでは、売れ行きにどのような違いがあるのか?
温度差による売れ行きの違いは?、、、

ところが最近、ネットで受注してデリバリーするスーパーが増えつつある。
おそらく、ここで初めて「お客様情報」を登録する、、、
ここで初めて、お客様毎の購買履歴が蓄積される、、、
購買履歴のデーター分析が始まる、、、
その分析を元に施策を考える、、、

ここに「インターネット」が介在する。

ホームページを作り、上記のようなシステムを自力で作ろうとしたら何千万円もかかる、、、

だから、同じようなシステムをASPサービスとして
月々わずかな使用料で使えるサービスが生まれる。


でも、よ〜く考えてみたら
レンタル店には細かい会員情報も蓄積してあるし、
POSによっては貸出履歴も一定期間分は保存されている、、、

活用していないけど、、、

そう、POSデーターを分析すれば、
お客様の貸出履歴を見れば、
好きなジャンル、カテゴリーが見えてくるはず

これを活用すれば、もとパーソナルな情報提供、提案も可能。

でも、だーれもやらない!


メール会員への新譜・新作情報を出すとする。

これを会員側から見た場合、関心のないジャンルの情報は欲しくない。

ジャズ・ファンにJ-POP情報を出しても意味がない。
韓流ファンに洋楽情報も意味がないはず。

ということは、メールを配信する前に
ユーザーの好きなジャンルや欲しい情報のカテゴリーを聞いて、分類しておく必要がある。

ただし、これを手動でやるのはかなり手間がかかりますよね。

最もカンタンな方法は、メール登録時に、アンケートに答えてもらう。

これをもとに、あとは自動で振り分けてくれると良い。

更に、実際にメールを配信して、
(メールの中にURLを埋め込んでおき、
クリックしてもらってホームページに誘導したい場合)

誰がクリックしてくれたか等のデーターも収集できる。

もちろん、メールの宛先毎に名前を差し込んで送れるので、

「○○さん、こんにちは、、、」

よりパーソナルな手紙感覚のものにすることも出来る。


そう言うのありますよ。

もし、WEBマーケティングを本気で展開しようと考えているようでしたら
外せないツールといえます。

まずは下記から資料請求をしてみてはいかがでしょか?

ネット通販を行っているショップ、
又、これから始めようと思っているお店のお役に立つサービスです。

今は必要ないという方も、知っておいて損のない内容ですよ。

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「売上を上げるためにPOPを書く!」

本屋さんで、POPを書いてミリオンセラーになった例を聞いたことがあると思います。

では、どんな内容のPOPを書いたのか気になりますよね。

いろいろありますが、
ランキングに準拠した内容が思ったより効果的だそうです。

「91年度 泣ける小説 No.1」とか、、、

いろんな業種で「ランキング」を作る試みがされています。

「全米公開時 1位!」などの表現が効果的なので、参考にしようというわけです。

考えてみれば、映画、音楽関係は昔からランキング、TOP-3などには
どの業界よりも馴染みがあります。

では、ウマク活用されているかというと、?


「DVDはどのくらいコピーされている?」

DVDにはコピー防止が施されているのだが、
カンタンにそっくりそのままコピーするソフトがネット上に転がっている。
このため、レンタルしたDVDをコピーする人が結構いるようだ。
特に、アニメの続きものなどは、BOXセットが高価なので、
レンタルしてコピーする人が多いのかな。
1枚におよそ1時間、、、それでも実際にDVDを観るよりは時間の節約になる。
1時間もかかる理由は、圧縮に要する時間がほとんどらしい。

では、ブルーレイになったら、どうなるだろう?


「売場作り」

都内某CDショップ
コメントカードがこれでもかと言わんばかりに売場に溢れている。
ちょっとしたコーナー展開もいっぱいある。

あまりに手を入れすぎて、どのコーナーも、コメントカードも目立たない。
メリハリがないようにも感じる。

以前は、入り口周辺に、目玉商品を大きく展開していたが、
今は、何故か、ごった煮的になっている。

そして、遂に「コーナー展開のアイデア募集!」のPOPが!

これほど手を入れていても、きっと、CDの売れ行きは日増しに減っている?

気になったのが「試聴機」、、、
セットしてあるCDのタイトルがイマイチのような気がするのだが、、、

ウ〜ン、売ろうという気持ばかりが先走っているような、、、!?



<070324>

「ポスティング」の値段

彼の店では、毎月、自力で「ポスティング」をしている。

以前は「キャンペーン」の度に「新聞折込」を利用していたのだが、
最近はめっきり利用しなくなった。

新聞購読者が減っているハズなのに、新聞折込数は何故か変わらないので
なんとなく、不信感を持っているからです。

今回「春の新規入会キャンペーン」を企画した。
そこでチラシを短期間に大量に配布する必要に迫られたので、
「ポスティング業者」をネットで検索してみた。

あるサイトに、自店商圏の世帯数の一覧が載っていた。
実際に足で回った感触とほぼ一致していたので納得!

次に料金、、、1件あたり4〜5円とあり、納得。

ところがよ〜く見てみると、
自店の商圏は「特別料金区域」となっており2円アップで、1件あたり7.5円、、、
(これが市場価格というもの!?)

「う〜ん、やっぱりそうか〜」

地域特性で、家と家の間隔が広く、狭い道も多く、階段も多い、
行き止まりも多い、大規模マンションは少ない、、、

ポスティングするには、効率の悪い地域だ、、、

これまでなにげなく自力でやっていたポスティングを業者に頼むと、1件あたり7.5円、、、
ポスティング業務をお金に換算すると、いくらになるのか急に金銭感覚が芽生えてきた、、、

(ポスティングの価値観、地域特性、金銭感覚、、、)

自力でポスティングをするなら
ついでに近隣のお店のチラシを請け負ったらどうか!?
その際は、7.5円以下に料金を設定すれば良い、、、などという考えが頭に浮かぶ。

(たぶん、実行するのはかなり難しいのだろうけど、、、)

あなたのお店の商圏、、、ポスティングするとすれば、1件あたり何円ですか?






<080317>

春の新規入会強化シーズン!
「春分の日」あたりから強化して下さい。

今週は、連ドラも、最終回を迎えるものが多い。
主題歌シングル再プッシュ!

今月末からNTTがスタートさせるNGN(次世代ネットワーク)では、
ハイビジョンで映像を安定した画質で視聴できるサービスを用意している。
普及は2010年あたりになると予測されている。

アナログTVが終わるのが2011年、、、

やはりこのあたりは、端境期になるのが間違いない。

この時、DVDはどうなっているだろう?
DVDレンタルはどうなっているのだろう?

そう、それまでにブルーレイの入る込む余地は果たしてあるのか?


楽天は「シニア市場」を刷新した。
<サブタイトル>
 =こだわる「大人」のショッピングサイト

見やすさを重視したとあるが、
個人的には分かりにくいのは変わらないという印象。

というか、細かい説明を見るために何度もクリックさせられ、
その都度小窓が開くので、読んだらその小窓を閉じて、、、という具合

一度、観察してみて下さい。
もしかしたら、売場作りの参考になる箇所があるかも、、、


レンタル店には「顧客名簿」がある。
更新しなかったお客様にも、DMぐらいは出せる。
DMの中身は、なにもレンタル関係だけに限る必要もない。

POSの中はどうなっていますか?
まさか、更新しなかった会員データーをどんどん削除してないよね!?


レンタルショップから足が遠のく理由、、、

しばらく忙しくてレンタルしていないと
なんとなく忘れてしまい、、、

忘れられないように、定期的にアプローチできれば、、、

ハガキ、チラシ、、、メールでも良い、、、

週一回か、月二回ぐらい程度でも、、、


ここ半年、CDショップへあまり行っていない、、、
とくに気になる新譜もないので、、
新譜リリース予定はネットで調べているので

でも、実際、店に行ってみると、
音楽雑誌やネットにも載っていない掘り出しモノ的新譜があったりする。

試聴機で聴いたら、買ってしまうモノがある、、、

時にはメジャーでない商品の案内とか来ないかな!?

私の好きなジャンルのものだけでいーから、、、

別に新譜に限らないから、、、


話は違うが、たまにお店に行くと失敗する、、、

ここ最近買ったCDは2枚とも失敗、、、

毎週行ってチェックしていないので
勘が鈍るのだね!?

失敗するとしばらくの間ヘコむ、、、
店への足が遠のく、、、
悪循環

これってCDに限りませんよね。


そろそろ、メイン・ターゲット層を決める。
これによって、仕入れ方針も変える。
売場作りも変える。
接客、サービスも変える。



<080310>

ブルーレイは記録層が0.1mmのところにある。
ってことは、少しでも傷ついたら致命傷なのかな?
そのあたりの情報が少ないので不安です。
オール・ハードコーティングでお願いしたいものです。

テレビで矢沢永吉さんが宣伝しているように
テレビもハイビジョン対応のものでないとブルーレイならではの高画質は得られない。

2011年のデジタルへの切り替え時が山場ですね。

ちなみに、フル・ハイビジョン対応のテレビがあると
現行のDVDの画像も若干綺麗に写るのだとか、、、

個人的には、ブルーレイとHD-DVDでは、ネーミングでブルーレイの勝ちでした!


コメントカードを書くなら、大きめの文字で、、、
老眼のお客様にも読みやすい大きさを意識して、、、
新聞の文字も大きめになっていますよね。


先日、日経新聞にクレーマーにならないための注意事項が載っていました。

 1.大声で威嚇せず、冷静に話す
 2.企業の説明を聞く
 3.説明の言葉じりをとらえない
 4.「すぐ来い」など即答を要求しない
 5.名前、連絡先、住所を伝える
 6.むやみに上司や社長に代われと言わない
 7.不必要に長時間の電話をしない

これはユーザーとしてクレーマーと呼ばれないようにするための注意事項ですが、 

実際、このような相手が一番やっかいですよね。

お店としてもクレーマーの判断基準に?


1Weekに落とす作品を集めて、
「今週から1weekレンタル開始!」コーナーにしよう!


売場に手を入れたら、そのことを誰がみてもすぐに分かるように工夫しよう! 
せめて、表示POPを1枚作る、、、

今週6位「ダイハード4.0」など、
入荷直後は良く回転したが、すぐにペースダウンした作品が、
1weekレンタルに落ちてから再度動き始める傾向がやや強くなっているのは、
お客様の年齢構成比の変化が関係、、、



<080303>

3月は、「卒業シーズン」〜

4月は「春の新入学、進学シーズン」
春の新規入会大募集時期です。


CD販売店もかなり苦戦していると聞きます。
本当にCDが売れていないのですね。

「タワレコ」だけが善戦しているようにも見えますが、
メール登録をしていると、ほぼ毎日のようにメールが届きます。
昨年まではこんなに多くはなかったのだけど、、、???


そのうち、CDが欲しくなっても
ネットでしか買えなくなるかも知れません。
これってつまんないゾ!

ネットで購入するのは、便利かも知れないが楽しくはない。

お店に行くと、CDが沢山陳列してあり、
新しい音楽が流れていて、試聴も出来て、
何枚かチョイスして、1枚棚に戻したりして
ポイント貯めて、

たまにはジャケットのデザインに目をみはり
コメント読んだり、
他の人が何を買っているのか覗き見たり、
テイクフリーの情報誌をもらったり、、、

「HEROES」は出足が期待ほどではなかったので心配しましたが、
春休みに入り学生の来店が増えてくるに連れて動きが良くなってきました。

イニシャル発注時には、客層の変化や季節変動も考慮する。
「G.W.」や「夏休み」の状況をイメージ(予測)しながら仕入れ計画を!

若者の方が、新しいものへの反応が早い。
仕入れる側からすると、その方が意外に楽かも。



<070225>

次世代DVDはブルーレイで決まりのようですね。

レンタル解禁になれば、大手は積極的に導入、、、
通常のDVDとブルーレイの二重仕入れになるのでしょうか?
でも、ブルーレイは傷に弱いのでは?
しかも記録層がかなり浅いところにあるので、とてもデリケートなのでは?
あと、PS3の普及の度合いにも影響されますよね。

ところで、HD-DVDとHDD(ハードディスク)との
区別がつかない人が意外に多いようですね。

ブルーレイはデッキだけでなく、TVもハイビジョン対応のものでないと意味がない、、、
など、説明するのに骨が折れそうですね、
特に年配の方への説明時には。

いずれにしても、2011年(3年後)にはほとんどのTVが地デジ対応になる。
この3年間でいろんなものが様変わりするのでしょうね。

この3年間に何をしておけば良いのか?


3月のシングルは、
「新ドラ主題歌」や「映画主題歌」を中心になかなか充実しています。
SMAP、GReeeeN、平井堅、安室奈美恵、中島美嘉、YUI、NEWS、aiko、
オレンジレンジ、絢香、山下達郎、、、

「卒業シーズン」〜4月の「春の新入学、進学シーズン」へと続きます。

春の新規入会大募集時期ですね。


昨年(2007年)の『音楽配信』は、

754億円(前年比41%増)
パソコン向けは18%増
「着うたフル」は91%増、、、初めて「着うた」を上回った。

全体の伸び率が鈍化していることから、普及は一巡したと見られている。

だとすれば、シングル・レンタルは、
今後、工夫次第で再度伸ばせる可能性も出てきた。




<080218>

レンタルショップの将来性は?
 今のままの形態を続けているとあと5年もつか、、、10年は無理かも、、、
 と誰もが考えていますよね。

 ってことは、「将来のビジョン」を考えて、出来ることから手を打っていく。

 「将来のビジョン」を実現するために、現在の人材だけでは出来そうもないなら
 新たな人材を募集しなければならない。

 それがインターネット、パソコン、ITに関係する事である場合、
 「IT関係の得意な人を募集しています」と明確にしておかないと
 ITの得意な人はいつまでたっても来ない。

 ただ、期待して待っているだけでは何も変わらない。

 店長はお店の「将来のビジョン」を考えよう!


一部商品「価格改定」のお知らせです。

 本当に心苦しい限りですが、3月より、
  「国産ナイロン製レンタル袋」「CD整理袋(A、C、Dタイプ)」
 も値上げせざるを得なくなりました。

 新価格は、決まり次第お知らせいたします。

 但し、2月中にご注文いただいた分は、これまでの価格で提供させていただきます。


<080212>

「携帯向けメール、ホームページの活用」

 さて、なにやらマイクロソフトがヤフー!を買収しようとしているようですが。 

 そもそも、アジア圏の今後は、パソコンよりも携帯でのインターネット利用が増える。
 その入り口であるケータイ用検索サイトの覇権をGoogleに独占させないためには、 
 本来気に入らない相手であるマイクロソフトと手を組むのもありかも、、、
 ということらしい。

 日本国内のケータイ向けサービスは他の国に類を見ないほど最先端を行っているらしい。
 つまり、今後、ケータイ向けは無視できないものになるのは確実!

 『ケータイ向けに「ホームページ」を作ろう!』
 『ケータイ向けメール配信をしよう!』

 ケータイ向けーメールの活用法をいっぱい考え、実験、実行していこう!

 ケータイからの新規入会手続きをすると、
 入会金割引や半額クーポンを、、、
 ケータイでお友達紹介キャンペーンを、、、
 キャンペーン情報や割引クーポンを流す、、、
 タイム・セールを、、

 メール会員に登録してくれるのを待っているのではなく、
 上記のような施策を積極的に実施しながら、メール会員が増えるようにする。

 すでにTSUTAYAは、「携帯向けサービス」で先行しており、
 目的を「新規入会獲得」と「既存会員の来店頻度の向上」の2つに絞り、
 配信頻度、タイミングなどについても適正値を掴んでいるようだ。

 さらに、会員を年齢、性別で6つのグループ分け、
 それぞれに異なった内容のサービスを、時期をずらして配信するなど
 店舗オペーレーションとの兼ね合いをも考え合わせて日々進化させているのだとか。

 我々は、これらを勉強しつつ、独自色をどうやって付けていくかを考えなければならない。

 うかうかしてはいられない!


新作を無駄なく回転させるために、
 「未公開もの(ビデオ・ストレート)新作」「ミニシアター系新作」などの表示を作り
 規則性を作って陳列する、、、

 ちなみにグラミー賞は110もの賞がある。
 細かくジャンル分けをしているのですね。

2月の3連休は、シングル上位作品が不足した。
 でも、「当日返却」が多いからなんとか、、、

 アルバム1枚が10〜15分でパソコンにダビングできちゃう時代。
 とりあえず、先ずは何でもパソコンのハードディスクに入れちゃう、
 あとでゆっくりipodや携帯に、、、

 だから「週間平均回転数」は以前より高めでもなんとかなったりする。

 つまり、新たに『適正回転数』の割り出しが必要!!!

 「売場の状況」と「POSデーター」の数字とをよ〜く見比べる必要がでてきた。 

 これまでの「経験値」が通用しなくなってきた。
 ってことは、あなたの「直感」がたよりです!?

都内のCDショップでは、「jazz/クラシック」コーナーのカウンター前には行列が出来ていたが、
 「ROCK」コーナーのカウンター前に行列はなし、、、

 40代以上の中高年層がCD購買の中心客層となり、
 いよいよ若者はCDを買わなくなってきている様子。

 別のCDショップでは綾小路きみまろのCDが山積みになっていたのにビックリ!

 中高年層が中心客層になると、シングルよりもアルバム指向。
 若者向けの品揃えをいくらガンバッテも、肝心の若年層が来ないか、来ても反応しない、、、

 店内BGMなども、流行の(?)シングル・ヒット曲集ではミス・マッチ?

 ちなみに、昨日のグラミー賞、アルバム・オブ・ジ・イヤーは、
 大方の予想(カニエ・ウエスト)に反して「ハービー・ハンコック」が受賞。
 又、カントリー系が躍進しているが、アメリカでも高齢化の波が、、


<080204>

今後増えてくるかも知れない。
 シニア層クレーマー「リタメイト」、、、

 現役時代に管理職であった人が、退職後は「ただの人」となり、
 些細なことで苦情を申し立て、苦情担当者を相手に
 部下に対してお説教していた当時の感覚を楽しむ、、、
  (関根眞一氏の百戦錬磨のクレーム処理より〜抜粋)

 実は、私の周辺にもいるんです、この手の方が、
 とにかく担当者を家に呼びつけて説教が長いんです。

 客観的に見ると、クレーマーなのですが、本人はそうとは考えていないのが特徴です。

 前回の「接客サービスの向上」のためには「クレーム処理」についても勉強が必須。


ホームページをイザ作ろうとすると、意外にこれが時間がかかります。

 先ずはTOPページ、、、

 ・サイト名は何にしますか?
 ・ロゴかマークはありますか? ・イメージカラーは?
 ・ホームページで「一番に伝えたいこと」は何ですか? (一番の強み、特徴など、)
 ・出来れば店長さんの顔写真入りで挨拶文を載せたいのですが、、、
  (楽天などに出店するときは必須)
 ・新作ソフトの案内に力を入れるべきか否か?
 ・気にっているサイトのデザインは?
 ・SEO対策のためのキーワードは、いくつ(数)にするか?
 ・地域のコミュニティ・サイトなどにリンクを貼ってもらえるように
  調べたり、お願いしたり、、、
 ・検索サイトへの登録用にサイトの推薦文を書いたり、、、

 考えるべきことがいっぱいあります。
 おそらく2週間〜はかかります。

 そうそう、新規でお店をオープンする前の準備を思い出せばいーのかも。
 「楽天」に出展する際は、皆さんそれこそ実際のお店をオープンするつもりで
 準備に取りかかっていますよね。
 なんってったって、初期費用以外に毎月の家賃がかかりますからね。

 「ホームページ」=「広告」でもあります。
 同時に情報提供も出来る自前の広告媒体でもあります。

 近隣のショップ、他業種の広告を載せてあげるのもアリですよね。
 ホームページを持っている相手でしたら相互リンクも、、、

 「メールニュース登録ボタン」はどうしましょう?
 定期的に、又は不定期にメールニュースを書かなくてはならなくなりますが、、、 

 ブログとの連動もありですが、ブログへのリンクはどうしますか?

 ホームページを開設しても、定期的に更新しないと
 誰も見に来なくなりますから、定期的に更新するページが必要です。
 出来れば「○○店通信」のようなページを用意して、
 店長が毎月出稿すると良いのですが、、、

 ホームページ内にはメール・アドレスを埋め込む関係上、スパムメールが増えますので
 ウィルス対策も万全にしておく必要があります。

 また、ホームページを開設したら、その宣伝も必要になります。
 レンタル袋、会員証、看板、チラシにも(ホームページ)のURLを載せておきたい。

 店内でホームページが見られるようにパソコンも設置しておきたい。


TVで、80年代洋楽TOP-30を特集していましたね。
 その前の特集「泣ける映画TOP-30」は、さっそくコーナー展開してみましたが、
 ボチボチ動いています。やらないよりはやった方が良いということで、
 今度は『80年代洋楽コーナー』を作ります。
 ちなみに1位は「マイケル・ジャクソンのスリラー」でした。
 雰囲気は先週も触れましたが「ベスト・ヒットUSA」で決まりです。


 『コーナーの作り方』
 該当作品を売場からピックアップしてきて、並べる。
 最低限「コーナー表示POP」を作る。(コーナー名、ひとことコメントを添える) 

 「順位カード」を作って、該当作品に添付するか、仕切板として用意する。

 余裕があれば「コメントカード」を作成する。
 コメントカードは1位から順に作っていく。

 更に余裕があれば「装飾」を工夫する、、、

 「行動」あるのみ!



<080128>
昨年の秋以降、レンタル不調傾向〜
 CD卸代行社の方によると、
 昨年11月、12月は、過去最低の売上だったというお店も多いとか、、、

 原油価格の高騰による値上げラッシュ、内需不振、米サブプライム問題、世界同時株安、
 年金問題、、、など不安材料には事欠かない情勢

 環境のせいにしても仕方がない。
 ヨソも悪いのだからと安心する訳にもいかない。

 何もしなければ何も変わらない。


商売の基本に戻って、先ずは「接客」の見直しをしてみる。

 中小の店舗が大手に対抗するには、「接客」に力を入れるのが一番のハズ!?

 あの「山びこ挨拶」を接客マニュアルに取り入れているところも増えているようです。
 (注:山びこ挨拶を推奨しているわけではありません。)

 ところで、あなたのお店には「接客マニュアル」がありますか?

 マニュアルなんて味気ないものだと切り捨てる前に
 マニュアル以上の接客が出来ているかを、是非今一度チェックしてみて下さい。

 接客マニュアルを作る前に、接客についてかかれた本を読んで見るのもお薦めです。
 先ずは、作ろう「接客マニュアル」!


「行動分析学」というのもスキルアップに役立ちます。

 例えば、新規入会のお客様が、カウンターにやってきた、、、

 入会申込書を手渡すまでの行動を出来るだけ細かく分解してみます。

 「入会したいんですが、、、」とお客様が言ってきたら、先ず、何と言いますか?
 いきなり、入会申込書を渡しますか?
 お礼の言葉はいつ言いますか?
 会員規約はいつ渡しますか?
 説明の順序は?
 身分証の確認方法は?
 プライバシーポリシーの説明は?
 クレームの出やすいところはどこでしたか? その対策は?

 あ〜、レンタル店って、説明することが多いよね。

 あと、お店独自のサービス、キャンペーン案内もしたいし、、、

 これまでで最も良かった接客手順は?

 接客の際に、マクドナルドのように
 「ご一緒にポテトはいかがですか?」と一声添えるだけで売上が1.5倍になった例もあると、
 いろんな本に書かれていますよね。

 これをアップセールスといいますが、
 どの業種でもマクドナルドのポテトにあたる商材を探すのが店長の仕事だと、、、 


 スタッフの中で誰の接客方法が一番好感度が高いのか?
 最も接客好感度の高い人の、手順を出来るだけ細かく分解して書き出してみるだけでも
 かなり勉強になります。

 声のトーン、大きさ、語尾、スピード、、、高齢者にはゆっくり話す

 なんでも「お」「御」を付ければ丁寧語になる訳ではないので
 その点も気をつけなければならないし、、、

 頭の下げ方は、ちょっとお尻を後方に引く感じ、、、
 手のやり場、お腹の前で重ねて、、、


 そうだ、2月は『接客向上月間』にしよう!

 「接客五大用語」等は掲示してありますか?



どうすればお客様中心の視点に立つことができるのか?

 お客様にいかに満足してもらうか?。

 どのようなサービスを提供すれば喜んでもらえるのか?

 お客様の望む商品は何なのか?


 「接客方法、態度、、、」
 先ずは、他の店の接客を客観的に観察する。又はお客様として受けてみる。

 自店の接客と比べてみる。
 自身の接客と比べてみる。

 接客用語や、敬語、丁寧語の使い方についても再確認。

 無理に笑顔を作る必要はないが、
 不機嫌ではそれが顔に出る、言葉の端々に出る、同じ言葉でもニュアンスが違ってくる。

 「おもてなし」の気持が大事ですよね。
 つまり、自身の気分のコントロールが必要。
 お客様から見て「不快なこと」を一切排除!

 まだよくレンタルシステムを理解していないお客様に、分かりやすく丁寧に説明、接客でき ているだろうか?


そういえば、東京より北の地域は昔から洋楽が弱い傾向があるようですね。
 ラジオ等であまり洋楽がかからないのでしょうか?

 80年代は、TVで「ベスト・ヒットUSA」の放送をやっていたし、
 プロモーションビデオ流行で、マイケル・ジャクソンやマドンナの映像とともに 
 洋楽は活況でした。MTVもこのころにスタートしました。
 レンタル店では「ビルボード・チャート・コーナー」が効果的でした。

 90年代になると、トレンディ・ドラマ・タイアップによるシングル・ブームとなり
 邦楽系が大躍進、レンタル店ではとにかくシングル中心の展開が効果的でした。

 このころ思春期を迎え、洋楽を聴くことなく現在ミュージシャンになっている
 例も多いのでしょう。

 それにしても、ビルボード・チャートなど海外のチャートが
 国内ではイミが無くなってきていますよね。
 洋楽が1年禁止になってからは特に、、、

 今となっては「グラミー賞」も、大したインパクトがありませんよね。

 でも、とりあえず、店内BGMで流すところから、、、


<080121>

昨年の秋頃からなんとなく来店客数が減っている!?
 新規入会数が前年同月比を割り込む、、、

 若い人たちの関心はもっぱら「ケータイ電話」、、、
 なんでもかんでもケータイ一つで済ませようとする、、、

 音楽もダウンロード、、、ゲームやコミックもケータイで、
 そして、動画配信もケータイでとなるのだろうか!?

 そういえば、Youtubeの小さな画面に慣れてしまえば、ケータイで観るのも苦ではなくなる

 つまり、最近、レンタルのことを忘れてしまってる人が若者を中心に増えつつある、、、
 大画面で、なおかつ迫力のある音で、好きな映画を堪能する習慣を取り戻して欲しいよね。

 とりあえず、先ずは、お店の宣伝強化が第一! お店の存在を思い出してもらいたい。

 看板、店頭ディスプレイ、ポスティング、DM、メール、そしてホームページ

 ホームページは地域のコミュニティ、その他と相互リンクを貼ることも忘れないでね。
 場合によっては有料のものでも検討しよう。

 あとケータイは、いつも手元にあるコンピューター。インターネットにも即座につながる。
 お客様のケータイに入り込みたければ、インターネットからアプローチするというのが
 近未来の常識になるだろう。

 どんなに大きな看板を設置しても
 皆、歩きながら、自転車に乗りながら、ケータイに見入っているのだから

 ホームページだって、ケータイ向けが必須になってくる。

 ケータイ向けにメールで販促っていうのがありますが、

 お客様の年齢層毎に、言葉遣いにも気をつける必要がある。

 そのための勉強も今のうちからしておいて下さいね、

 ちなみにケータイ向けコミックなどでは、
 ここぞというところで、バイブでブルブル、、、刺激するらしい。

シングル
 全体の貸出枚数が少ないので、チャートの順位はかなり流動的。
 イニシャル発注数もともするとどんどん少なくなっていく、、、
 発売時期の様子をイメージしながら、販促手段も考えながら発注数を決めていく。

一時期ウォークマンを聴きながら歩いている人がずいぶん減ったが、
 最近は、再び増えている。iPOD系だよね。
 というわけで、アップルは世界で一番カッコいー会社ということになった。

アルバムは今のところ前年同月並をキープ。
 旧譜活性化のためにまだまだやれることがあります。
 ジャンル区分の再構築、コーナー展開、陳列方法の見直し、コメントカードやPOP、
 BGMや音響装置、、、



<080115>
「シルバー人材センター」

昼間行っても、夜中に行っても、いつもオーナーが店に立っているコンビニ、、、 
聞くところによると、やはり人材不足でオーナー自ら長時間店頭に立つしかないのだとか。

そこで「シルバー人材センター」を紹介したところ、来店客数も倍増したらしい。

シルバー層は、とにかく一人一人のお客様に超丁寧に深々と頭を下げ
「ありがとうございました」と言うのだそうだ、、、

ただし、勤務時間は2時間ぐらいだったりするので、
次の人にバトンタッチ、遅刻も一切しないのでスムーズに入れ替わるのだとか。 

「シルバー人材センター」
60歳未満の人はハロー・ワークに登録、
60歳以上の人は「シルバー人材センター」に登録。
定年を迎えると、半年ぐらいは良いが、それ以降はとにかく暇をもてあます。
退職金や年金があるので、お金欲しさというより、
社会貢献的な意味合いの人も多いそうです。

しかも彼らは、時間も厳守するし、
一般常識もあるし、経験やスキルも持ち合わせていて、顔も広い。

もしも「シルバー人材センター」から派遣された人材が気に入らない場合、
(もしくは合わない場合)
「シルバー人材センター」に「別の人に変えて欲しい」旨を伝えれば良い。

契約は個人とではなく、「シルバー人材センター」とだから、、、気が楽だそうだ。


パワーミュージックの用品販売
 <2007年間売上TOP-5>

1位、CD用3面仕切り箱
  アーティストカードが色褪せてはいませんか?
  昨年の「NEWカマー」のアーティストカードは揃っていますか?
  とりあえず作った手書きのアーティストカードがそのままになっていませんか?
  デザインは統一されていますか?
  仕切板、仕切箱の上にホコリが積もっていませんか?

2位、帯保護フィルム
  (静電気式のフィルム・タイプと、のり付きシール・タイプがあります。) 

  本来、帯(タスキ)は、販売促進のために作られたものです。
  帯の内容を変えたら、驚くほど売れた例も数知れず、、、
  書店では、帯を刷新してセールを開催したりしていますよね。

3位、CD・DVD用整理袋
  「人を見たらドロボーと思え!」とは言いませんが、万引き防止の最終兵器。 

4位、DVDインパッケージ・セット
5位、DVDクイック・ケース
  4位、5位は万引き防止グッズ。


「2008新春、新規入会大募集POP」がダウンロードできます。
 コーナーPOPと同じデザインにしてみました。
 よろしければご活用下さい!
 → http://www.powermusic.co.jp/gift2008.htm

「北京オリンピック(8/8〜)」、、、にちなんで、中国関係コーナー展開!
カンフー映画、香港映画、、、

違法「着うた」配信が問題になっています。
10代〜20代前半にかけての利用率が高いようです。
昨年よりシングル・レンタルの頭打ち傾向に拍車がかかっています。

CDレンタルは当日利用ばかりが目につきます。
CD-Rへコピーを取る場合、パソコン24倍速では4〜5分ぐらいで出来上がり。
iPODなどのメモリー・プレーヤーの場合、もっと速く済みますよね。


<080107>

今週から新春新ドラもスタート、、、主題歌要チェック!
今週末は3連休、、、
2008新春、新規入会大量獲得を目指す!

今年は「総選挙(?)」に「北京オリンピック(8/8〜)」、、、

苦戦が続いているWindows VISTAですが、
個人的には画面が綺麗なので気に入っています。
これでMACにまたまた近づいたと言っている自分がすこし寂しい。
これまでと操作方法が異なるのところがあるので
やや手間取ったりしますが、早くもSP1が出る予定。

一方Windows XPの方もSP3が出る予定で、
SP3にアップグレードするとパソコンが少し速くなるそうです。
携帯みたいにキビキビしたのが日本人好みなのだね。



<071225>
今年もお付き合いいただき有難うございました。

レンタル業界も成熟産業となり、
「いかに次の成長カーブを描けるか」が早急の課題です。

キーポイントは
「ITやネットをいかに活用するか!?」
(いかに知恵を集めるか、使うか、)

新年2008年は、店舗のさらなる活性化を目指して、

・売場リニュアルのサポート
・レンタルショップの役に立つホームページ作り
・その他、POSをはじめとしたIT活用サービスを提供していきます。

本年のメールニュースは、これが最終となります。
新年度は、1/7(月)からの予定です。

どうぞ年末年始商戦ガンバッテ下さい。

新年度もよろしくお願いします。 


年末年始、苦肉の早技
「ベスト3」コーナーを思いつくだけ沢山作る!

「年間ランキング」に倣って、、、なんでもベスト3をいっぱい作る!

「国内HIP-HOP系・ベスト3」「JAZZ・フュージョン・ベスト3」
「解禁洋楽ベスト3」「カラオケ人気ベスト3」「オムニバス盤ベスト3」
「韓流TVドラマ・ベスト3」「スタッフ・オススメ・ベスト3」、、、


ビックカメラのコピーより〜
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 ★見たい、録りたい!年末年始の特番に備えて・・・
  レコーダーの容量、大丈夫ですか?
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 ■録画用DVDメディア
 これからの季節、「見たい、録りたい」特番が目白押し!
 この時期だけはテレビ雑誌を購入してしっかりチェックを入れよう、
 という方も多いのでは?

 でも、レコーダーのHDD、いつか見ようと思ってそのままに
 なってませんか?

 どんどんDVDにダビングして、年末年始に備えよう!


年末、事務所などのパソコンは、外付けHDDなどに
バックアップをとっておこう!
もちろん、保管は別場所にネ!


アマゾンの「この商品を買った人は、こんな商品も買っています。」のように 
オススメ品をレシート(貸出伝票)に打ち出せると良いのだけど、、、

国内のTVドラマ・シリーズは、レンタル発売の1ヶ月前にセルでBOXが発売されているものがある。
イニシャル時にチェックしてからネ!
TVでの再放送も気になるよね。






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